招福春ノ七草図譜

春の七草

芹(せり)薺(なずな)御形(ごぎょう)繁縷(はこべら)仏の座(ほとけのざ)菘(すずな)蘿蔔(すずしろ)

 

春の七草はもともと旧暦の17日の人日(じんじつ)の節句に食べられていた「七草粥」です。唐の時代に食べられた「七種菜羹(ななしゅさいのかん)」と、万葉集でも詠まれた「若菜摘み」とが合わさってできた風習だと言われています。

七草粥を食べる理由については諸説ありますが、もともとは邪気払いや無病息災、五穀豊穣の祈りを捧げる意味があるそうです。

 

額装してあるので直ぐに飾っていただけます。

招福春ノ七草図譜/
size F3(22×27.3㌢)/日本画

[技法]:日本画/
細川紙 墨 膠 胡粉 岩絵具 純金泥


[作品の説明]春の七草を図鑑の様に配置し、柔らかな和紙の風合いを生かした日本画作品です。

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