招福八掛花図

こちらの作品は水玉を背景にし大胆に牡丹と蝶をを描きました。

『牡丹に蝶』は花札の図柄として知っている方が多いと思います。

この図柄の意味は、「取り合わせが良い」「よく似合っている」というものになります。

また中国では、牡丹は「花の王」といわれたり、中国語での蝶の発音が、八十歳と同じことから長寿の象徴といわれています。

ポップで明るい色合いが気持ちを元気にしてくれます。

大変縁起が良い組み合わせの日本画作品です。

【招福八掛図シリーズ〜八角形のパネルについて〜】

8」という数字は日本や中国で末広がりといい縁起の良い数字として古くから運気アップの言われが沢山伝わっています。

西洋でも、魂の再生や復活の数字を表しています。洗礼堂の多くが八角形で作られています。

また、

8の字を横にすると、「∞(無限大)」になり、永遠に発展、繁栄、繁盛する意味があります。

そのような事から縁起を担いぎ

八角形パネルを使って「吉祥のモチーフ」を描きました。

額装してあるので、直ぐに飾って頂けます。

 

 

 

「招福八掛花図」サイズ 変形S6
/技法 日本画/額付き

[作品の特徴]
縁起のよい八角形のパネルに
細川和紙を張り、ポップな水玉は背景に
蝶々と大きく牡丹を描きました。

招福八掛シリーズ/日本画:細川和紙 墨 膠 岩絵具 胡粉 純金泥 純金箔

特注で作った八角形のパネルに細川和紙を張り、水玉背景に牡丹と蝶を描きました。明るく元気になる日本画です。

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