生命球からインスピレーションを受けた、新シリーズ円宙-enku。円を球体に見立て、その中に植物と動物(生き物)を描いています。
こちらの作品は赤のグラデーションを背景に円光に見立て純金箔をはった円の中に牡丹と蝶をを描きました。
『牡丹に蝶』は花札の図柄として知っている方が多いと思います。
この図柄の意味は、「取り合わせが良い」「よく似合っている」というものになります。
また中国では、牡丹は「花の王」といわれたり、中国語での蝶の発音が、八十歳と同じことから長寿の象徴といわれています。
傘寿のお祝いのプレゼントにいかがでしょうか?
大変縁起が良い組み合わせの日本画作品です。