Blue Moon2

1季節に満月が4回起こるとき、その3回目をブルームーンと呼びます。

また、大気中の塵の影響により月が青く見える現象をブルームーンと呼ばれています。

青い月を見ることは大変難しいため、

19世紀半ばにonce in a blue moon"は「極めて稀なこと」「決してあり得ないこと」といった意味で使われる慣用句となりました。

同時に「奇跡」という意味合いを持つと言われています。

そして、半世紀の歴史を持つ青薔薇の品種のブルームーンを併せて描きました。

薔薇のブルームーンの花言葉は「けっしてあり得ないこと」「幸せの瞬間」です。

そのことから、この作品は「奇跡」がテーマになりました。

青は興奮した神経を鎮める作用があるといわれています。寝室などに飾るのがおすすめです。

Blue Moon
size 21.5×14.2㎝
額縁額35×27.8


[技法]技法/日本画 
細川和紙 富士楮 岩絵具 純金泥 親和箔 など

[作品の特徴]「奇跡」をメーマに青い月とブルームーンという薔薇を描きました。和紙の風合いと親和箔の輝きが調和した日本画作品です。サイズ違いで「Blue moon」の、作品があります。

 

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