八徳ノ花

 

『南総里見八犬伝』より、物語に登場する八犬士がそれぞれ持つ仁義八行の玉の文字「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」の中の「智」の文字を

象徴する意味を連想する花言葉をもつ花の作品を描きました。  

/じん/蝋梅(慈しみ)/思いやりの心、慈しみ。

//竜胆(正義)/正しい事、道理に従うこと。

/れい/花車(感謝)/礼儀、感謝

//文目(智慧)/正しい判断を下せる能力、正しく豊富な知識

/ちゅう/牡丹一華(真心)/忠誠を誓う真心。

/しん/蝦夷菊(信頼)/嘘を言わない、信じて疑わぬこと。

/こう/紫苑(親孝行)/親孝行すること、子が親を背負う。

/てい/辛夷(友愛) /兄弟仲がいいこと。

 

額装してあります。

「八徳ノ花」(394 ×509㍉]
/技法 日本画/額付き

日本画:細川和紙 墨 膠 岩絵具 胡粉 純金泥 など

[作品の特徴]
天井画を意識して「八徳」をテーマに作品を描きました。

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