待宵草-花巡り-

待宵草は

621日、722日の誕生花で

花言葉は浴後の美人、無言の愛情などがあります。

待宵草(まつよいぐさ)は江戸時代後期〜明治初期に日本に伝わったと言われています。

花は夕方に花を咲かせ明け方には赤色になります。

竹久夢ニが作詞をした大正時代の愛唱歌

『宵待草』待てど暮らせど来ぬ人を 宵待草のやるせなさ 今宵は月も出ぬさう

待宵草より語呂が良いと宵待ち草の歌詞で替えた

同じ花です。

【水玉模様】

日本の伝統柄で水玉模様は[豆絞り」や「鮫小紋」と呼ばれています。

「目」を連想する柄なので「魔除」や「健康祈願」の意味があるそうです。

また、無限に連続するひと粒ひと粒は[子孫繁栄]の願いが込められています。

風水的に水玉は金の""を持っていると言われ

足りないものを補ってくれるので水玉模様を身の回りに置くと良いそうです。

【招福八掛図シリーズ〜八角形のパネルについて〜】

8」という数字は日本や中国で末広がりといい縁起の良い数字として古くから運気アップの言われが沢山伝わっています。

西洋でも、魂の再生や復活の数字を表しています。洗礼堂の多くが八角形で作られています。

また、

8の字を横にすると、「∞(無限大)」になり、永遠に発展、繁栄、繁盛する意味があります。

そのような事から縁起を担いぎ

八角形パネルを使って「吉祥のモチーフ」を描きました。

額装してあるので、直ぐに飾って頂けます。

 

 

 

「待宵草巡り-」サイズ 変形SSM
/技法 日本画/額付き

[作品の特徴]
縁起を担いで八角形のパネルに
細川和紙を張り、天然松葉緑青を使用した水玉の背景にし待宵草をポップに表現しました。

日本画:細川和紙  膠 岩絵具 胡粉 純金泥

 

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