小笠原明代の制作実績
十二支の寅を描いた日本画作品です。
正面向きの寅(虎)は「八方にらみの虎」といわれ、どこから見ても災いが近づかないよう外敵を睨んでいるかのように描かれ、魔除けや厄払いの意味があるそうです。
寅(虎)は、子供に愛情を注ぐことでも知られていて親子の絆の象徴でもあり家内安全、開運、家運隆盛を導くという意味もあります。
また、寅(虎)は「一日にして千里を行き、千里を帰る」といわれるように、強靭な生命力であらゆる厄災を振り払うとも言われています。
額装してありますので、直ぐに飾る事ができます。
[作品の説明]寅(虎)は毘沙門天の使いで福と勝運を招くと言われています。柔らかな和紙の質感を生かした日本画作品です。縁起が良い十二支の寅を描きました。