1季節に満月が4回起こるとき、その3回目をブルームーンと呼びます。
また、大気中の塵の影響により月が青く見える現象をブルームーンと呼ばれています。
青い月を見ることは大変難しいため、
19世紀半ばにonce in a blue moon"は「極めて稀なこと」「決してあり得ないこと」といった意味で使われる慣用句となりました。
同時に「奇跡」という意味合いを持つと言われています。
そして、半世紀の歴史を持つ青薔薇の品種のブルームーンを併せて描きました。
薔薇のブルームーンの花言葉は「けっしてあり得ないこと」「幸せの瞬間」です。
そのことから、この作品は「奇跡」がテーマになりました。
青は興奮した神経を鎮める作用があるといわれています。寝室などに飾るのがおすすめです。