ある夏の向日葵

揉み紙という技法を施した背景に向日葵を描きました。

向日葵の花言葉は「私はあなただけを見つめる」「愛慕」「崇拝」で、76日、720日、82日、85日、831日の誕生花です。

向日葵は15世紀ごろコロンブスがアメリカ大陸を発見した後にヨーロッパに持ち込まれました。

当時は「インディアンの太陽の花」「ペルーの黄金の花」「太陽について回る花」と呼ばれていました。

インカ帝国では太陽神の象徴としてヒマワリを大切にしていたそうです。

日本にヒマワリが持ち込まれたのは17世紀になります。和名の「向日葵(ヒマワリ)」は、花が太陽の方向を追うように動くことに由来しています。

[技法]技法/日本画 
細川和紙 富士楮 岩絵具 純金箔 純金泥 など

ある夏の向日葵/サイズP8(455×273㎜)

  • [作品の特徴]細川和紙を用いて、揉みがみという技法を施した背景に向日葵をえがきました。
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