水の余韻

3点の追作品です↑

【出世/守護/縞々/縁起物・鯉】

「水の余韻」M50/日本画

2015年月刊美術11月号掲載作品

鯉は古くから縁起物の象徴として愛されています。

日本や中国では鯉にまつわる伝説があり

鯉は古くから縁起物の象徴として愛されています。

鯉は急流を乗り越えたことで立派な龍になって天に昇って行ったという伝説がある事から

5月の節句では子供の無事の成長や守護を願って鯉のぼりを飾ったり、

仕事で成功をおさめる出世に良いとされています。

また鯉は日本書紀の時代に既に登場してる

縁起物です。

水の余韻/M50(1167×727㎜)
月刊美術 2015年11月号掲載作品

[技法]日本画/ 土佐麻紙 墨 膠 胡粉
岩絵具 純金箔 純金泥

[作品の特徴]墨流しを施し縞模様をで背景を作り奥行きを持たせて縁起物の鯉を描きました。

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