桜-花巡り-

揉み紙という技法を施した背景に桜を描きました。

桜は41日、49日、421日の誕生花で花言葉は「精神の美」「優美な女性」です。

桜は昔から「五穀豊穣」や「繁栄」の象徴で縁起の良い花木といわれています。

また、桜の花見の由来は古来から祓いの為の宗教的行事だったようで、山の神が降りてくる時の目印になる木として、特別に神聖視されており、お花見に付き物のお酒も神さまに捧げるお供えをお下がりで頂いてたそうでした。

その神聖な桜を日本画作品として描きました。

季節問わず飾って頂けます。

[技法]技法/日本画 
細川和紙 富士楮 岩絵具 純金箔 純金泥 など

桜-花巡り-/サイズM3(273×160㎜)

[作品の特徴]2017年3月開催の個展「さひたま花巡り」の「さ・ひ・た・ま」の「さ」の語呂合わせ作品です。

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